先週はBad Vilbelの森へ、Bärelauch(行者にんにく)を摘みに。野生のがそこら中にびっしり生えている。
天気も最高で、いい気分転換になりました。
摘んだ行者にんにくは、パスタソースにしたり、ラーメンに入れたり、お浸しにしていただいた。美味しい。また摘みにいきたいな。
先週はBad Vilbelの森へ、Bärelauch(行者にんにく)を摘みに。野生のがそこら中にびっしり生えている。
天気も最高で、いい気分転換になりました。
摘んだ行者にんにくは、パスタソースにしたり、ラーメンに入れたり、お浸しにしていただいた。美味しい。また摘みにいきたいな。
ただいまコロナウィルスの影響により自宅待機中。
朝は近所のスーパーとマルクトへ、必要品を買い出しに。マルクトは予想以上に人が多かった。みんな間隔を空けて並んだりしてるのはいいけど、油断禁物だなぁ。なんせ今なんともなくても約2週間後に症状がでるんだもの。人も自分もウィルス陽性、くらいの意識をもったほうがいい。
家は大好きだけど、気分転換も大事。今日のフランクフルトは天気も良く(日中18度!)、車を走らせ20分…森を散策してきました。たーまに人とすれ違うくらい。
昼は私たちが大好きなベジタリアンサンドイッチのお店でテイクアウト。私は揚げナスとハルーミチーズ、カリームはファラフェル、フムス、ハルーミチーズ。素材はフレッシュだしボリューミーで美味しいです。どうやら明日から休業らしい…
暫く聴いてなかったレコードや、Bandcampで購入した曲を愉しんでいます。
2月初旬。コロナウィルスやばいよね、どうなるのかな、フランクフルトでも今日感染者1人出たっぽいよ、えー!まじ、私の彼なんか毎日狂ったように情報をチェックしてる、でも今私たちにできことって何?、うーん手を洗うくらい?、とにかく早く終息するといいね...なーんてうちに遊びにきた友人と話していたのが遠い昔のことのように感じる。そのときに彼女から「コロナウィルスに関するニュース、日本だけじゃなく海外のもチェックした方がいいんじゃない?」と言われ、確かにそうかも...と思ったのがその1週間後くらい。コロナウィルスがここまで拡大するなんてその時は思ってもいなかった。
毎日のように領事館から送られてくる最新の注意喚起メール、友人や職場での話題もほぼほぼコロナ、Twitterで溢れる情報、周りでは在宅勤務が増え、イベントや娯楽施設の閉鎖、スーパーではパスタやトイレットペーパーが一時姿を消し、あれよあれよという間に現在ドイツでは感染者が3万人を超えた。
ロベルト・コッホ研究所ウェブサイト(感染者数及び感染地域)
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Fallzahlen.html
現在私が住む街では不要の外出禁止(ジョギングや運動、生活用品の買い物などはOK)、レストランなど飲食店は持ち帰りとデリバリーのみ可能、2人以上の集まり禁止(家族はOK)、など日に日に規制が増している。どうなっちゃうんだろう...と不安に駆られるが、とにかく国民同士が協力しあいこれ以上の感染をどうにか食い止めるしかない。
私はヨーロッパ以上に日本が心配だ。感染者の数字が目に見えて少ない(それでもじわじわ増えてる)のはそもそも検査数が他国と比べて圧倒的に低いからで、この状況でK1とかお花見とか聖火リレーとか...ニュースを見たときには目を疑った。飲みに行ったり、友達と集まるのも今は我慢する時なんじゃないのか。政府の対応が遅いのは確かだけど、そこに行くか行かないかは自分の意思の問題。今後爆発的に感染者が増える(数字に出てくる)のでは。。。311もそうだったが、今回の件でさらに日本政府(政治家)の対応に失望している。やっとオリンピックの延期が決まったので、とにかくまずは今山積みの問題にいち早く取り掛かって解決策を導き出してほしい。
外出制限。私はもともと家が大好きで、引き篭るのは苦ではない。時間があるのでレコードを聴き直したり、ヨガ、料理、ラジオなど楽しんでいる。この時間が大事。これは修行だ。できることはまわりとも協力して、苦境を乗り越える!そのあとに今までとは違う新しい世界がみえるかもしれない。
昨日、この前うちに週末遊びにきたロンドンの友人から手紙が届いた。一緒に過ごした週末の思い出や、それがどれだけ素晴らしかったかということ、よく面倒をみてくれてありがとう、など感謝の気持ちなどがギッシリと綴られていた。メールやSNSで済んでしまう今の時代に手書きの手紙(カード)をもらうことってなかなか無いのでありがたみが増すし特別感あるなあ。
今年に入って友達からこうした手紙をもらうのは2通目。年明けにはチェコに住む日本の友人から、小さなプレゼントも一緒に包まれて届いた。
そういえば、昨年はクリスマスカード送ったよ!と別の友達から連絡がきたし(恐らくロストで未だに届かず…涙)、先日日本の友人から手紙を送ってみたいから住所教えてと連絡がきた。もしかして手紙ブーム!?さて、この返事をメールでするか、手紙で返すか迷うところ。。。
ハエトリ虫、1本だけビョーン
木曜日。先週も行ったフランクフルトの美術館MAKで開催中「El Barrio」のプログラムの一つ、Lena Willkens & Sarah Szczesny他アーティストのライブパフォーマンスアートをみにいった。近未来的トライバルサウンド空間。なかなか衝撃的で終わってしばらくはボーッとして余韻に浸っていました。以下はメモ。 宇宙の伝統衣装のようなものに身を包んだ集団。それぞれが個々のノイズやサウンドを発するカセットプレイヤーのようなスピーカーを手に持ち、ステージと観客が地べたに座る薄暗い会場内を歩き回り音響空間をつくるインタラクティブパフォーマンス。個々で流す音はバラバラなのに、一体感のある立体的サウンドがつくり出されていた。後半はダブとレゲエ要素のある近未来的サウンドをバックに、エフェクトがかかった宇宙人のようなボイスで歌うLena Willkensが印象的。宇宙からの歌謡曲アルバムを通しで聴いているようだった。女性が自分の性器を手で覆い隠す仕草の肖像画のような白黒のビジュアルが繰り返し映し出されていた。バーには美味しいワインも売っていて、私は赤ワインをいただいた。きちんとグラスで出てくるのが嬉しかった。
仕事中に聴くiPodの音楽をもっと増やしたいなあと思い、ふと、家にあるCDを整理してライブラリに入っていなかったものを追加。特にFabricのミックスや、カリームが私と知り合う前から買っていたドイツのエレクトロニック音楽誌(現在はオンラインのみ)に付録で付いてきたMIX CD!その他、以前カリームにプレゼントでもらったSecretsundazeのCDは2枚組ということを発見し(!)、聴いてなかった1枚を追加。仕事だけではなく普段の生活でもまだ聴いたことのない音楽を聴く楽しみが増えた。そして今気づいたが、Groove 150号CD59のジャケットがHotze!(Grooveで連載されていた漫画。レコード屋でバイトするテクノガイHotzeの日常やらドイツのパーティーシーンなど、はちゃめちゃでおもしろい)
昔は買っていたCD、今はほとんど持っていない。ストリームやらオンラインで購入してダウンロードできる時代。物を持つことが少なくなったけど、こうして形としてあるものはそれとちゃんと向き合う時間になるなあと思ったり。レコードは特にそう。お気に入りのものは少しかさばっても持っていたい。
現在Groove Magazine166号のCD 75をを聴きながら作業中。その一部がこちら:
真っ先にKraftwerkを思い出させるDJ Hellによるトラック。というか彼らの曲からサンプリングもしているのかしら。すき。
カリームは水曜日から日曜日まで友達とスキー旅行でオーストリアのチロル州へ。今回私は仕事だったり、色々理由があり不参加だったけど、次回は一緒に行きたいな。
金曜日、友人の誕生日会でGelnhausenへ。がんばって終電で帰宅(カリームの希望で途中Ampに寄る。元Groove magazineのライターがDJ)。翌日は3月中旬まで開催されている音楽とアートの展示会「El Barrio」へ。レコードフリマでKate Bushのアルバム「Hounds of Love」を見つけて購入。その他展示の数々やベニューを見学。日曜日は仕事とProbe essen。好きなことを学ぶのってやっぱり楽しい。酔っ払いすぎず、誘惑にも打ち勝ち、さらに十分に睡眠もとれた自分に拍手(過去からの学び)。
先日書いたDiploの「Florida」やKendrick Lamarをまた聴くようになり、仕事中プレイリストにも追加。
先日のせたKendrick Lamarのトラックが入ったフルアルバムをYoutubeで発見
このアルバムしか持ってなかったけど、もっと彼の音楽を聴きたい。聴こう。歌詞をちゃんと理解できたら最高なんだろうな。
今日はブラックコーヒー2杯とアルゼンチン人の同僚が持ってきたフレッシュなマテ茶(ミント入り)を飲んで冴えまくり。寝れるかな...。マテ茶はとても美味しかった。
コロナウィルスが一刻も早く終息しますように。