ベルリンとフランクフルト

日本滞在を終えてから引っ越し準備。まだ仮の家で落ち着かないけど数週間前にベルリンに引っ越してきた。こちらにきてから今まで3件内見をしたのだけど気に入ったものがなく引き続き探し中。

 

ベルリンで感じること(フランクフルトと比べて)

①人が優しい

・パートナーと駅で迷ってウーンとスマホ画面をみていたら道ゆく人が声をかけてくれ教えてくれた

・小売店の方がとても親切に対応してくれた。気さくでフレンドリー。

・クラブのスタッフの方が親切にクロークルームとロッカーのシステムを案内してくれた(クロークは1人ずつの料金だけどロッカーは鍵ごとの料金で、結構入るし出し入れ自由だから大人数で荷物入れるならそちらのほうがお得でおすすめと教えてくれた)

・クラブのスタッフが超よっぱらいの人にもとても優しく対応していた

・お客さんも↑の人に「大丈夫?」「これ糖分だからよかったら食べて」とか気にかけてる人がいた。これはもちろんいく場所や人にもよるのだが、フランクフルトではそういう光景をあまり見たことがない。多分あまりにも酔っ払っている客がいたら追い出されるよねきっと、、と友達とパートナーと同意見。。

・公園、特にKinderspielplatz(子供用の遊具がある公園)が街に多く点在している。フランクフルトと比べて街自体が大きいというのもあるけど、なんかそう感じる。フランクフルトだと郊外にあるのかな。

 

②飲食店がたくさんある

フランクフルトだと私たちは大体行くお店が決まっていて選択肢も少ない。タイ料理ならここ、中華はここ、それぞれ1、2件。それは決して悪いことではないと思う、ベルリンはその選択肢が広い。

 

③英語

フランクフルトの人間関係の共通語は基本的にドイツ語だった。ベルリンでは英語が主要な場面が多かったりする。友達、仕事、イベントなどなど。最近はドイツ語も英語も中途半端な上に混ぜこぜになってしまったりするのでもう少し意識して集中力と言語力をレベルアップさせたい。。!

 

④マルクト(青空市場)

5件ほどマルクトに行ったけど、その中で今のところ気に入っているのは2件。1つ目はMarkthalle9に土曜日出展している農家さんのお店2件。もう一つは徒歩15分の場所にある規模の小さいマルクト。ドイツ国内産の野菜を取り扱っていてピカピカした野菜がたくさんあった。その他、パン屋さん、お肉、魚、チーズ、フランスの焼き菓子のお店など。フランクフルトでは大体近所の週1か平日やってるマルクトハレで買い物をしていた。

 

⑤おしゃれな人が多い

パンクとかヒッピーっぽい格好を見るのが好き。フランクフルトと比べてそういう雰囲気の人が多い。好き。

 

⑥電車でホームレスに遭遇する率が高い。明らかにヤク中らしき人が挙動不審にしていたり寝てたりする

お金を求めるホームレス(Obdachlose)がいる気がする。これは大袈裟に言っているのではなく、毎回違う人がお金を求めたり雑誌販売などしている姿を電車に乗るたびに見る。お金を渡している人も何人か見たしフランクフルトでは私も何度が渡したこともある。そういうお金が本当にその人にとって必要なところにいけばいいけど。・

①に関しては、こういうシチュエーションに遭遇するたびに「ええ、今の人めっちゃ優しくなかった?!」と友達やパートナーに思わず同意を求めてしまうのだがみんな頷く。なんだろう、たまたまなのか本当にそういう人が多いのか。少なくともフランクフルトではあまりそういった感動がなかった。日本だったらよくある光景かもしれないな。ただ東京は電車やバスの席を譲る人が少なくスマホに夢中だったり寝ている人が多い気がする。体が不自由な人に席を譲るのはドイツのほうがよく見る光景。

 

とりあえず以上。また変わるかもしれない。