最近影響されたものと聴いている音楽

9月、Twitterでフォローさせてもらっている音楽界隈の方々や、その友人やアーティストなど、Nyege Nyege Festivalに関連するツイートがをTLで目にし、その流れを追うようにツイートをチェックするようになった。レーベルNyege Nyege Tapesから出しているアーティストはたまに耳にしていたものの、今回時間をかけてリサーチするようになったのは完全にそのツイートの影響。現場の声というか体験談を聞くとその魅力とカオスさがじわじわと伝わってきて、ものすごいものを感じたしなにか説得力がすごかった。素晴らしくてものすごい体験と情報を共有してくれたTYO GQOMの皆さんやEYEさんはじめ関係者の方たちに大感謝。

 

最近聴いている音楽

ウガンダ出身のDJ、Kampire。仕事場に大きなスピーカーがついていて音楽かけたい人が流しているという感じで、この前私が久しぶりにIphone繋げて流したのがこちらのミックス。ダークAmapianoやところどころに散りばめられた陽気なサウンドがアフリカンなリズムにうまくのっていて最高。このミックスにはガーナ出身のアーティストの曲も入っていたりして、ガーナ出身の同僚Dと盛り上がった。Dとはたまに一緒にクラブに行ったり、仕事中に彼がかけるAmapianoで踊ったりしている。アフリカンフェスに誘われて同僚たちと行ったのも楽しかったな。アフリカに興味津々なこの頃です。soundcloud.com

 

2019年のnyegenyege。家にいるときふとYoutubeで見つけて、最初から最後までみてしまった。ここ最近で最もグッと突き刺さったDJセット

youtu.be

 

そして最近購入したアルバムの一部など

 

上記のHYPH11つながりで上海のレーベルSVBKVLTあたりを掘っていて発見。日本人のアーティースト。何度も聴いている。

svbkvlt.bandcamp.com

 

こちらもSVBKVLTとNyege Nyege関連でみつけたケニアのアーティスト。かっこいいい

slikback.bandcamp.com

 

インダストリアルでありハードコアながらにして和の音が詰まっているのかっこよすぎてぶっ飛ばされました

terminalexplosion.bandcamp.com

 

電子音楽から派生した先進的なアーティストの曲をみつけて聴くのがすごく楽しい最近。新鮮で刺激的。

イタリア旅行(プーリア州5日間の旅)と某フェス

某イタリアのフェスティバルは、控えめに言って最悪のオーガナイズだった。そんなトラブルはありつつも、Donato Dozzy巨匠のプレイは本当に最高だったのと、Kとプラハに住む友達Eと一緒に自然に囲まれた素敵なヴィラに泊まって、昼間から海やプールで泳いだり美味しいもの食べたりできたことが何より幸せだった。ありがとう。

しかしやはりフェスは不完全燃焼だったので、テクノに埋もれて無心で踊りたいという気持ちがもやもや(スペインのパラレル、いいなぁ。。)

来年はいいフェスにいこうね、と今から少しずつ目星をつけたりして。

 

今年は11月FRUEに行く予定。日本の野外フェスティバルは久しぶりなので、とても楽しみ。

 

Donatoのインスピレーションと今年のrural出演をきっかけにGiGi FMをよく聴いています。

アンビエントのミックスもメディテーションサウンドとセレクションが最高。暗闇の中に光る月をイメージさせるような。かっこいい。

soundcloud.com

夏のキャンピングトレイラーとTiergarten

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朝鳥の声で目覚める。また寝て、起きて、まだ目が開かないまま外のトイレへ。お昼ごろになると日差しが強くなり気温も上がる。ご飯を食べてまたひと眠り。

 

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この日はカリームとTiergartenへ行ってきました。

Tiergatenも動物園かと思っていたのだけど、動物園はZooだそう。

Tiergartenはこの地域にもともと生息していた動物たちを保護している場所で、Zooは外国からの動物たちがみれる場所とのこと。

とにかく広いTiergarten!! 自然ばかりの大きな公園のような雰囲気です。

どこに動物がいるかわからないこと多々。笑

この日は気温が暑いこともあって、きっとどこか日陰に隠れていたのでしょう。

散歩しながら動物を探しつつのんびり歩きました。

Urlaubのつづき2

6日間のUrlaub(ドイツ語で休暇・ホリデイの意味)

ベルリンから電車で約3時間。Kasselに到着し、シャワーを浴びて夕食へ。

タイを引きずっていて、またタイ料理屋さんへ。

 

キャンピングトレイラーに戻る。疲れていたのですぐ眠りについたけど、夜中すごい雨の音で起きる。翌朝は快晴。

カリームは仕事のため、私は一人ゆっくり起きてKasselの街やDocumentaをぶらぶら。

お昼は中国人夫婦が切り盛りしているらしい新しいアジアンインビスへ。美味しかった。(またアジアン料理笑)

 

Documentaはチケットを買わず、無料の展示をぶらぶら。天気もよくて気持ちよかった。

↑アンチセミティズム(反ユダヤ主義)が指摘され、後日撤去となった作品。

 

仮設でできた本屋さんのセレクションがとても素敵で、ずっといれる。。。立ち読みして面白そうだったこちらのコミックを購入。ドイツ語だけど日常会話なのでわかりやすく、ノンバイナリー、セクシュアリティーのことを考えさせてくれる。買ってよかった。

 

夕方、仕事を終えたカリームと一緒にフランクフルトへ戻る。

Urlaubのつづき1

コンサート前の腹ごしらえ

Mitteにある四川風ヌードルをメインで出しているお店へ。

お豆腐はスプーンでほろほろに崩してタレと絡ませて食べるのがおすすめだよ!とのこと。

 

ベルリンの中心地から電車で約1時間。いよいよ会場に到着し、とりあえずビールを飲みながら開演を待つ。年齢層は20代から50代とばらばらで、オーディエンスの幅広さを実感。アイスやワイン、ビールを売っている売り子さんからワインを買った。

今回はオーケストラの演奏を背景にビョークが歌うコンサート。途中、音が若干小さいかなとも感じたけれど、みんな集中して静かに聴いていて、オーケストラと歌声が調和を心地よく楽しむことができました。美しすぎて何回か鳥肌が立った。

蝶になる前の蛹みたいな動きをしながらStonemilkerを歌う彼女。衣装にも負けない彼女の存在感が際立っていた。

この動画、3Dで画面を動かせるようになってるのすごい。

youtu.be

 

森に囲まれた会場の雰囲気ともマッチしていて幻想的でした。

ライブ中の撮影は禁止されていたので、終演後に会場を撮影。

bjork.bandcamp.com

 

終演後はコンサート帰りで混み合った電車に乗って、最寄り駅に到着。最近ベルリンに引っ越した友人と合流して、シャワーしたりビール飲んだり。

この夜は最近リニューアルしたらしいTresorに行く予定だったけど、コンサート後で疲れていたのもありパーティーをするモチベーションではなかったので、ホテルからふらーと歩いていけるHoppotosseに行ってみることに。しかしこの日は地下のみの営業で、30度以上もある夏の夜に窓のない締め切った空間(Hoppotosseは小さな船のクラブ)に居続けるのは無理だ!と判断しすぐに出てしまった。歩いて5分先にあるCDVに行ってみたが、音が小さすぎて驚いた。隣人からの苦情などの関係だろうか?音楽はよかったので残念でした。少し踊って、酔っ払いに絡まれたり、飲んだりして、帰宅。

 

翌日はゆっくりお昼すぎに起きて、カリームの希望で坦々麺が食べれるラーメン屋さんに歩いて向かう。ベルリンでは素敵なHof(中庭)が多いなあ。

 

ラーメン屋さん近くのレコード屋でVinylを1枚購入した。

 

その後は散歩したり、終わりかけのマーケットへ行ったり、部屋に付いているプライベートバスやサウナを満喫してのんびり過ごしました。この日も30度越えの暑い日でした。

 

夕方はカリームの希望で歩いて橋の下にあるサクッと食べれるバーガー屋さんへ。美味しかった。帰り際にめちゃめちゃ尖ってるかっこいい音が聞こえてくる、と音のする方に足を向けてみると、そこはケバブ屋さん。どうやらケバブ屋さんの中庭でパーティーが行われているようだった。BPM138くらいのテクノとトランス。エントランス5ユーロと看板に手書きの張り紙がしてあった。行きたい気持ちもあったけれど、ホテルに帰ってのんびりお風呂をサウナを満喫することにした。

 

翌日はタイパークと呼ばれている公園へ。Twitterなどで情報は少し知っていたけど、本当にたくさんのタイ料理屋台がある。代々木公園のタイフェスティバルを思い出して少し懐かしい気持ちになった。友人も合流してフードを買ってベンチでいただく。

毎週木曜日から日曜日までやっているそう。いいなぁ。

 

食べ物の写真ばかりだな。

ベルリンでの短い滞在を終え、電車でKasselへ戻ります。

今までベルリンに来るたびほぼクラブしか行ってなかったので、今回のようにのんびりした滞在もよかった。でもやっぱり2泊3日はあっというまだなぁ。

次回はいつになるかわからないけど、会いたい友達もいるのでまたタイミングあるときにゆっくり訪れたい。

夜の空。Urlaubのはじまり

水曜日

仕事。仕事の後同僚たちと店の外で軽く飲む。外の席に座って飲む冷たいドイツの白ワインはとても美味しい。外は閉めるから、中で飲んでねという合図でダニエルと私はそれぞれの帰路へ。休暇がはじまった!

 

木曜日

のんびり起きて余裕をもってKasselへと向かうつもりが、いつもどおり(?)バタバタ。フレックスチケットにすればよかったなァーと焦っていたら、ICEから列車30分遅延のメール。このときばかりはICEに感謝。笑

到着すると、カリームが待っていた。小腹が空いたのでお気に入りの中華インビスでワンタンスープ、開幕前のDOCUMENTAを少しうろうろ。約1年間住んでいた街なので懐かしい気持ちもあるけど、当時ドイツ語がほぼゼロだったのもあって、通りの名前などはあまり記憶にないが美味しかった飲食店の名前は覚えている。

DOCUMENTA開幕前。街のあちこちで作品が展示される

キャンプサイトに到着しBBQの準備。ラムチョップを醤油麹、ローズマリー、ニンニク、オリーブオイルでマリネしたもの、wildschwein生ソーセージ、エリンギ。きゅうり、トマト、アボカド、ねぎをレモンドレッシングで和えたサラダ。Salzkartoffeln 。夜の空がきれいだった。カリームも私も疲れていたので早めに就寝。

 

金曜日

外にささっとテーブルと椅子を出して、カリームが肉屋さんで買ってきたMettbrotchenと紅茶を淹れて簡単な朝ごはん。

 

11時。ICEベルリン行きに乗り込む。約3時間、iPadで漫画を読んでたりしたらすぐに到着した。最寄駅に着いてホテルにチェックイン。今までベルリンはAirbnbや友人宅にお世話になっていたので、ホテルに泊まるのは初めて。昔ちょこっと噂には聞いていたのだけど、このホテルがとてもとても素敵だった。しかも今回無料で部屋をアップグレードしてくれていて、ミニキッチン、大きなお風呂、ベッドルーム2つ、そしてなんとサウナ付き。ベルリンにいることを忘れるような、リラックスできる空間でした。

 

ホテルの中庭でビールを飲みつつこれからの予定を立てます。

 

続く

最近の家料理

自分の家でつくる料理は楽しい。

食べたいもの、好きなものを作ることができるから。

 

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玄米ご飯と、揚げナス入り麻婆豆腐

 

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たぬきつねうどん

 

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納豆入り味噌汁

 

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白菜入り麻婆ダーラーピー

 

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アスパラとジャガイモのフリタータ(スペイン語だとトルティージャ)

 

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中国茶にはまっている。というか日常的に飲んでいる。あたりまえだが物によって味が全然違う。奥深い…