Urlaubのつづき1

コンサート前の腹ごしらえ

Mitteにある四川風ヌードルをメインで出しているお店へ。

お豆腐はスプーンでほろほろに崩してタレと絡ませて食べるのがおすすめだよ!とのこと。

 

ベルリンの中心地から電車で約1時間。いよいよ会場に到着し、とりあえずビールを飲みながら開演を待つ。年齢層は20代から50代とばらばらで、オーディエンスの幅広さを実感。アイスやワイン、ビールを売っている売り子さんからワインを買った。

今回はオーケストラの演奏を背景にビョークが歌うコンサート。途中、音が若干小さいかなとも感じたけれど、みんな集中して静かに聴いていて、オーケストラと歌声が調和を心地よく楽しむことができました。美しすぎて何回か鳥肌が立った。

蝶になる前の蛹みたいな動きをしながらStonemilkerを歌う彼女。衣装にも負けない彼女の存在感が際立っていた。

この動画、3Dで画面を動かせるようになってるのすごい。

youtu.be

 

森に囲まれた会場の雰囲気ともマッチしていて幻想的でした。

ライブ中の撮影は禁止されていたので、終演後に会場を撮影。

bjork.bandcamp.com

 

終演後はコンサート帰りで混み合った電車に乗って、最寄り駅に到着。最近ベルリンに引っ越した友人と合流して、シャワーしたりビール飲んだり。

この夜は最近リニューアルしたらしいTresorに行く予定だったけど、コンサート後で疲れていたのもありパーティーをするモチベーションではなかったので、ホテルからふらーと歩いていけるHoppotosseに行ってみることに。しかしこの日は地下のみの営業で、30度以上もある夏の夜に窓のない締め切った空間(Hoppotosseは小さな船のクラブ)に居続けるのは無理だ!と判断しすぐに出てしまった。歩いて5分先にあるCDVに行ってみたが、音が小さすぎて驚いた。隣人からの苦情などの関係だろうか?音楽はよかったので残念でした。少し踊って、酔っ払いに絡まれたり、飲んだりして、帰宅。

 

翌日はゆっくりお昼すぎに起きて、カリームの希望で坦々麺が食べれるラーメン屋さんに歩いて向かう。ベルリンでは素敵なHof(中庭)が多いなあ。

 

ラーメン屋さん近くのレコード屋でVinylを1枚購入した。

 

その後は散歩したり、終わりかけのマーケットへ行ったり、部屋に付いているプライベートバスやサウナを満喫してのんびり過ごしました。この日も30度越えの暑い日でした。

 

夕方はカリームの希望で歩いて橋の下にあるサクッと食べれるバーガー屋さんへ。美味しかった。帰り際にめちゃめちゃ尖ってるかっこいい音が聞こえてくる、と音のする方に足を向けてみると、そこはケバブ屋さん。どうやらケバブ屋さんの中庭でパーティーが行われているようだった。BPM138くらいのテクノとトランス。エントランス5ユーロと看板に手書きの張り紙がしてあった。行きたい気持ちもあったけれど、ホテルに帰ってのんびりお風呂をサウナを満喫することにした。

 

翌日はタイパークと呼ばれている公園へ。Twitterなどで情報は少し知っていたけど、本当にたくさんのタイ料理屋台がある。代々木公園のタイフェスティバルを思い出して少し懐かしい気持ちになった。友人も合流してフードを買ってベンチでいただく。

毎週木曜日から日曜日までやっているそう。いいなぁ。

 

食べ物の写真ばかりだな。

ベルリンでの短い滞在を終え、電車でKasselへ戻ります。

今までベルリンに来るたびほぼクラブしか行ってなかったので、今回のようにのんびりした滞在もよかった。でもやっぱり2泊3日はあっというまだなぁ。

次回はいつになるかわからないけど、会いたい友達もいるのでまたタイミングあるときにゆっくり訪れたい。