Kate Bush

週末は新しいカーテンの取り付けや掃除、買い物など、クリスマス・年末に向けて家のことをカリームと一緒に一気に終わらせてスッキリ。夜は友人達とOffenbachのクリスマスマーケットへ。フランクフルトのクリスマスマーケットよりも落ち着いていて、のんびりできてとても良かった。チョコレート、ホットワイン、スパイスなどの匂いに包まれたクリスマスマーケットが大好きだ。それぞれスタンドで食べたいものを買って、テーブルをかこんで立ち飲み。Glühwein(ホットワイン)とReibekuchen+Apfelmus、カリカリアーモンドの組み合わせは最高だった。バーに移動して飲み直し、近所の友人宅へ。それで帰るつもりだったけど、盛り上がったノリでRobert Johnsonへ行くことに。この日はGerd JansonとOliver Hafenbauer2人のDJ。早い時間なのにもかかわらず長蛇の列。事前にチケットを購入していない私たちは列に並ぶも全然進まず...。1時間半待ってもう少しで入れるかなくらいのところまで来たけど、雨も振りだし寒いのでカリームと私は諦めて帰宅。(友人二人はもう少し待つ!と粘ることに。(後で連絡が来て1人はその後1時間くらい並んだけど脱落、もう一人は2、3時間後に入れたらしい...)

私は家に帰ったら絶対これを聴く、と頭で決めていたレコードがあった。それはKate Bushの「Running Up That Hill」。名曲。。。カモミールティーをチェイサーに、日本で頂いたイチローモルトをちびちび飲みながらやっと一息。

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Diskunion新宿セカンドハンズ店で購入

男女が入れ替わることができたら、お互いをもっと理解することができるのでは...というコンセプトの曲らしい。振り付けも最高。

カリームはクリスマスプレゼントとしてKate Bushのリマスターアルバム「Remastered Pt. IV」を買ってくれた。4枚ディスクがセットになっている。ううう嬉しい...。涙

ケイトブッシュを聴いたあとにFKA twigsの「sad day」を聴いてみる。類似アーティストの名前を挙げて例を出すのはあまり好きでは無いのだけど、影響を受けた人にケイトを挙げるだけあってやはり歌い方が似ているなぁ。高音でかすれるような神聖な声。でも現代的でR&Bに近いジャンルレスな雰囲気になっているのでケイトとはまた全然違うものになっていて面白い。

最後に12月クリスマスシーズンにぴったりなケイト・ブッシュのこちらの曲を。