2月。スロベニアの思い出

ケースごとバルコニーに出してたビール やはり凍っていました(マイナス8度だもんね、あたりまえか)
 
昔(もう10年以上前のこと)スロベニア行ったとき、マイナス10度以上の寒さに慣れてなさすぎた自分。靴も絶対テキトウなやつだったから特に足先が凍えてたのを覚えてる。クリスマスの季節だったから、屋台がたくさん出ているクリスマスマーケットにも連れて行ってもらい、生まれて初めて白のホットワインを飲んだ。今までは赤しか飲んだことなかったのでとても新鮮で、スパイスがきいたワインは冷えた身体をじんわりあたためた。ステイ先の友達の家で、芯から温まりたい...と思って日本人の感覚でバスタブにお湯をためて入ったら、排水溝から水が溢れ出して驚いた(彼女たちは、普段はシャワーなのでお風呂に浸かることが珍しいらしかった)そのとき初めて、お風呂に入ることは当たり前じゃないのかというカルチャーショック。ぎゃーごめんなさいと謝ったのでした。
 
地元のデカ箱クラブに連れて行ってもらったり、友達の友達の家で赤ワインのコーラもしくは白ワインのレモネード割り、という飲み物を飲みながら拙い英語で酔っ払って話した。友達も自分も若かったなぁ…と今しみじみ思う。
ブレックというパンにチーズや挽肉が入ったスロベニアのラーメン的存在?のスナック(飲んだあとのシメに食べたりするらしい)を食べたり、彼女の実家では細くて短いパスタが入ったとてもシンプルなコンソメスープを食べたのを覚えている。彼女のお父さん、お母さん、妹とてもとても優しくてよくしてもらったのはとてもいい思い出。
ありがとうパトリシア。